行動するときには必ず確認！

昨日年金についてのご相談を頂きました。

現在81歳の方が
66年前に2ヶ月間の厚生年金加入期間の加入漏れがあるので
若干でも年金の増額があるので訂正の申し出をしたらどうか
との年金事務所の連絡を受けて、申し出したところ

年金額が0になってしまったというものです。

以前は5年間の時効がありましたが
年金時効特例法の施行により
年金記録訂正が行われた場合には時効がなくなります。

今回のように過去の記録を訂正すると
その影響で年金額が0になるという
考えられないケースが生じることがあります。

年金額が増額になると思い訂正したにもかかわらず年金額が0になる！

これを防ぐためには、
必ず見込額を計算してもらった上で判断することが大切です！

これを怠ると今回のような恐ろしいことになる可能性があるのです。

“行動するときには必ず確認”をお忘れなく！

（今日のひと言）
行動するときには必ず確認！

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