灘校「伝説の教師」死去


神戸市の私立灘中・高校で、
中勘助の小説「銀の匙(さじ)」を3年間読み込むというユニークな授業を行い、
「伝説の国語教師」と呼ばれた橋本武先生が
11日午後、神戸市の病院にて101歳で逝去されました。

貴重な方を亡くしたと思います。
謹んでお悔やみ申し上げます。

橋本先生関連の本は2冊ほど読ませていただいたのですが
じっくりと作品に取り組み生徒の感性を磨いていくその教育方法は驚きでした。

まさに“急がばまわれ“の教育方法だったのではないかと思います。

性急に結果を求めるあまりに
テクニックに走りがちですが
本質を感じ取る教育が大切だと思います。

自分自身気をつけたいと思います!

(今日のひと言)
急がばまわれ!


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このページは、村田優一郎が2013年9月12日 04:07に書いたブログ記事です。

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