オリンピックの神様
昨年の世界選手権で日本人選手初の金メダルを獲得した
フェンシングの太田選手がまさかの初戦敗退!
オリンピックには魔物が住むとよく言われますが
まさに魔物にとりつかれたかのような初戦敗退、残念です。
太田選手は引退の意向を表明したようですが
東京オリンピックに向けて、指導者としてがんばって欲しいと思います。
一方、金メダルを期待され、
当然のように金メダルをゲットした
水泳400メートル個人メドレーの萩野公介は本当にすごい!
怪我を乗り越えての金メダルには頭が下がります。
そして、個人的にはなんといっても
ウエイトリフティングの三宅宏実選手の銅メダルが素晴らしいと思います。
腰痛の中最後の一発勝負で見事に成功させての銅メダル!
「無心で入ったら、抑えられる位置に抑えられたという感じ。不思議な3本目でした。みんなが手伝ってくれたのかなという気がしています。」
とのコメントに、まさにオリンピックの神様が降りてきてくれたような気がしました。
インタビューの中、自分の父に対する感謝の気持ちを素直に表現する三宅選手は人間的にも本当に素晴らしいと思いますし、オリンピックの神様が降りてきたのも頷けます。
魔物がいたり、神様がいたり、悲喜こもごものオリンピックですが
それを引き寄せるのはやはり、アスリート自身なのかな~と思います。
もちろん、アスリート自身はベストを尽くしていると思いますが
理屈ではない何かが、引き寄せている気がします。
私自身は、今できることをしっかりと実行し、日々精進していきたいと思います。
(今日のひと言)
今できることをしっかりとやる!
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