暗黙知の次元(マイケル・ポランニー著)
新しい社会と倫理
暗黙知の次元(マイケル・ポランニー著)
<ちくま学芸文庫>定価900円+税
目次は次の通りです。
第1章 暗黙知
第2章 創発
第3章 探求者たちの社会
人間には、言語の背後にあって言語化されない知があります。
「暗黙知」、
それは人間の日常的な知覚・学習・行動を可能にするだけではありません。
暗黙知は生を更新し、知を更新します。
それは創造性に溢れる科学的探求の源泉となり、
新しい真実と倫理を探求するための原動力となります。
隠された知のダイナミズム。潜在的可能性への投企。
生きることがつねに新しい可能性に満ちているように、
思考はつねに新しいポテンシャルに満ちています。
暗黙知によって開かれる思考が、新しい社会と倫理を展望します。
より高次の意味を志向する人間の隠された意志、
そして社会への希望に貫かれた書です。
かなり薄い本ですが、とても硬くて読み応えのある本です。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 暗黙知の次元(マイケル・ポランニー著)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/2342

コメントする