悩む力(姜尚中著)
生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは。
悩む力(姜尚中著)
<集英社新書>定価680円+税
目次は次の通りです。
序章 「いまを生きる」悩み
第1章 「私」とは何者か
第2章 世の中すべて「金」なのか
第3章 「知ってるつもり」じゃないか
第4章 「青春」は美しいか
第5章 「信じる者」は救われるか
第6章 何のために「働く」のか
第7章 「変わらぬ愛」はあるか
第8章 なぜ死んではいけないか
終章 老いて「最強」たれ
情報ネットワークや
市場経済圏の拡大にともなう
猛烈な変化に対して、
多くの人々が
ストレスを感じています。
格差は広がり、
自殺者も増加の一途を辿る中、
自己肯定もできず、
楽観的にもなれず、
スピリチュアルな世界にも
逃げ込めない人たちは、
どう生きれば良いのでしょうか?
こうした苦しみを
百年前に直視した
夏目漱石と
マックス・ウェーバーをヒントに、
最後まで
「悩み」を手放すことなく
真の強さを掴み取る
生き方を提唱する本です。
現代を代表する
政治学者の学識と
経験が生んだ一冊です。
かなり硬い本ですが、
時にはこのような硬い本を読んでみることも
良いのではないかと思います。
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