「よい子」が人を殺す(尾木直樹著)
なぜ「家庭内殺人」「無差別殺人」が続発するのか
「よい子」が人を殺す(尾木直樹著)
<青灯社>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
序章 今、「よい子」に何が起きているのか
―続発する「家庭内殺人」「無差別殺人」の謎
第1章 続発する「家庭内殺人」
―「よい子」が親を殺すとき
第2章 事件にみる「カプセル家族」
―バーチャル化・スパルタ化
第3章 殺人はなぜ「家庭内化」するのか
―若者の家庭と学校生活の変化
第4章 「無差別殺人」始まる
―「家庭内殺人」から「無差別」化へ?
第5章 子ども本位の子ども観めざして
―「家庭内殺人」「無差別殺人」脱出の道
終章 それでも家族は子どもの味方、家庭は居場所
若者による家庭内殺人や
秋葉原事件のような
無差別殺人が続発しています。
加害者は、
かつての非行少年ではなく、
いずれも
非行歴のない「よい子」
というのが著しい特徴です。
これらの要因はなにか。
二極化する
格差社会の「負け組」転落を防ぐ
親の抑圧的な期待と
孤立した
家族カプセル内の
内圧極限化による親殺し、
大きな挫折体験をした
若者の怒りが
社会に向かった結果の無差別殺人。
これら
若者殺人の背景、
克服する道を、
「格差社会」
「家族カプセル」
やキャリアデザイン教育、
子ども観等の
見直しのなかで考える書です。
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