子どもの最貧国・日本(山野良一著)
学力・心身・社会に及ぶ諸影響
子どもの最貧国・日本(山野良一著)
<光文社新書>定価820円+税
目次は次の通りです。
1 概論
(貧困化の著しい日本の子どもたち/なぜ子どもたちは貧困に陥ったのか?)
2 現実
(学力格差と児童虐待/脳・身体・こころへの影響/貧困が子どもたちを蝕むプロセス)
3 対策
(生活保護と児童養護施設はいま?/各国の貧困対策に学ぶ)
家賃を払えず、
児童養護施設に預けられる
3歳のミヤと4歳のシン。
生活保護の申請を
受理してもらえず、
給食の時間まで
ぐっとお腹が鳴るのを堪える
小2のタクヤ…
今や7人に1人の児童が
経済的に困窮しており、
ひとり親家庭は
OECD諸国中で最貧困です。
日本は、アメリカと並ぶ
最低水準の福祉となってしまったのです。
しかも、
日本だけが事実を無視し、
対策を取らず、
貧困の子どもたちを
社会的に
ネグレクトしているのです。
この問題に対して
私たちの認識を研ぎ澄ますために
書かれた書です。
日米の児童福祉の現場経験をふまえ、
理論
歴史
統計
などの
多角的な視座
実態を検証し、
解決策を考える書です。
これが現実なのかと
がく然とする内容です。
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