地の日天の海<上>(内田康夫著)
黒衣の宰相・天海
地の日天の海<上>(内田康夫著)
<角川書店>定価1,600円+税
会津芦名家の重臣・船木一族の嫡男として生まれた
兵太郎は将来を嘱望されていましたが、
自らの出生の秘密と争い事に嫌気がさし出家を宣言、
随風と名を改めます。
彼こそ後に徳川家康の懐刀として重用された
黒衣の宰相・天海の若き日の姿なのです。
随風は修行先でも頭角を現し、
十七歳で天台の総本山・比叡山延暦寺へと向かいます。
彼はその旅路で天命に導かれるように、
光秀、秀吉、そして信長との出会いを果たすのです。
四海いまだ波高し。
戦国の動乱をすべて見聞した
若き日の天海(随風)中心に、
戦国時代の英傑たちを凛々しく描いた野心的歴史超大作です。
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