王道の樹(小前亮著)
中国歴史巨編
王道の樹(小前亮著)
<祥伝社>定価1,900円+税
目次は次の通りです。
1章 出盧の意味
2章 燕の翼
3章 統一に向かって
4章 江南の春秋
5章 萌芽
6章 皇帝と丞相
7章 叛く者たち
8章 決戦前夜
9章 淝水の戦い
四世紀半ば、
西晋の滅亡後、諸民族が覇を競う戦乱の中国―。
大地が焦土と化す中、すべての民族が
平等に暮らすことができる
統一国家の建設を目指した青年がいた。
族の苻堅である。
族の秦(前秦)と鮮卑族の燕(前燕)が中原を二分し、
江南には漢族の東晋が盤踞、
三国が鼎立する世に、
臥竜の軍師・王猛を得た苻堅は秦の皇帝となる。
善政を施し理想の実現に邁進する苻堅に、
故国に失望した燕の名将・慕容垂も臣従。
ついに秦は燕を併呑、中原の覇者となった。
残るは中華の正統を継ぐ漢族の東晋のみ。
だが、東晋遠征をめぐって初めて王猛が異議を唱えた。
殺戮と復讐が繰り返される五胡十六国時代の中国で、
民族融和の壮図に挑んだ
不世出の名君を描く中国歴史巨編です。!
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