京都の企業はなぜ独創的で業績がいいのか

事業経営を安定させるために最も重要なこと

目次は次のとおりです。

はじめに 世界大不況のなか京都企業の業績がV字回復した理由
序章 バブル崩壊で京都の企業は

第1章 不況時こそ京都式経営
第2章 見えない資産の価値
第3章 「人財」の育て方

第4章 京都式バランス経営の秘密
第5章 京都式がまだまだ飛躍する理由
あとがき 東日本大震災を経て日本人の声望が高まった理由

景気の変化や市場構造の変化など
外部環境が移ろいやすい現代において、
事業経営を安定させるために最も重要なことは、
他社に追随したり、
他社と競争を繰り返したりすることでありません。

自分たちの価値観や信念を明確にして、
わが道を歩むことが大切になるのです。

そしてその秘訣が、
歴史はあるが土地は狭いという
京都の特殊な環境で育った
企業に凝縮されているのです。

企業のあり方が腑に落ちる本です。

<印象に残った一文>
「相手には相手の価値観や文化がある。自分には自分の価値観や文化がある。異なる価値観や文化を持った人たちが、互いに認め合って一緒に生活するのが共生。相手と自分は同じ立場にあり、上も下もない。そういう考え方が、昔から京都には存在するのです。」

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このページは、村田優一郎が2011年12月18日 04:00に書いたブログ記事です。

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