政府は必ず嘘をつく
アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること
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目次は次のとおりです。
第1章 「政府や権力は嘘をつくものです」
(「ただちに健康に影響はない」には気をつけろ
ー9・11作業員の警告/「情報隠ぺい」が作ってきた世界の原発の歴史/御用学者の作り方 ほか)
第2章 「違和感」という直感を見逃すな
(「民主党と共和党、どっちが貧困を悪化させますか?」/「民主化革命」という名の新しい侵略/報道されなかったもうひとつのリビア ほか)
第3章 真実の情報にたどりつく方法
(市場化を導入するための国民“洗脳”ステップ/腑に落ちないニュースは、資本のピラミッドを見る/ニュースに登場する国際機関の裏をチェック! ほか)
3・11の大震災以降、
原発事故・放射能対策からTPPまで、
政府や東電、
大手マスコミの情報は隠ぺいされ、
偏った報道が蔓延るなど、
国民には真実が知らされていないのです。
アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、
大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって、
貧困格差が拡大し続けています。
「情報が操作され、市場化の名の下に
国民が虐げられているアメリカの惨状を見るにつれ、
このままでは日本が二の舞になる」と警告してくれる書です。
今こそ、
自らが考え、
行動し、
真実を見抜く目を持つことの意義を問いかける本です。
現実を把握するためにも読んでおきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「<原子力村>と<戦争ビジネス>。どちらもシステム維持のための強力なプレイヤーは政・民・学とマスコミ、そして私達国民の思考停止だ。」
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