ヒトは一二〇歳まで生きられる

寿命の分子生物学

目次は次のとおりです。

第1章 寿命とは何か
第2章 寿命時計テロメア

第3章 カロリー制限で寿命がのびる?
-サーチュイン長寿遺伝子説の真偽

第4章 寿命を支える
ー免疫機能と生体防御

第5章 遺伝子を守る
ー放射線や酸化ストレスとの闘い

第6章 がんを避ける
第7章 再生機能と再生医療
第8章 寿命をのばすライフスタイル

ヒトは最大120年間生きられることが長寿者の調査と分子生物学の研究で明らかになってきました。

寿命に深く関与する染色体の「テロメア」と
「ミトコンドリア」の不思議や、
免疫、分子修復、再生などの機能で守られた
精緻な人体メカニズムをわかりやすく解説してくれます。

その機能を十分に生かして120歳という寿命をまっとうするライフスタイルを提案します。

また昨今注目されている
サーチュイン長寿遺伝子説の真偽や、
iPS細胞による再生医療など、
最新の話題も交えて寿命の限界を解説する書です。

120歳まで生きられるとは驚きです!
目からうろこの情報が満載の本です。

<印象に残った一文>
「我々の寿命を支えている機能には、免疫、分子修復、再生の3つがあります。これらのメカニズムを理解し、より良く機能するように生活を工夫するなどの努力をすれば、120歳に近づくことが可能となるでしょう。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

体のことについていろんなアドバイスをしてくれるブログです。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ヒトは一二〇歳まで生きられる

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/6768

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2012年6月19日 02:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「毎日トクしている人の秘密」です。

次のブログ記事は「ディズニー式サービス哲学」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1