いま、「政治の質」を変える
「市民参加」を考える
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目次は次のとおりです。
1章 官邸と被災地をつなぐ
ー災害ボランティア担当首相補佐官として見た東日本大震災(官邸を走り回って/被災地の「御用聞き」として/政治、行政、そしてボランティアの役割)
2章 国土交通副大臣として
ー政権交代と政策転換
3章 普天間問題という棘
ー日米関係をどう構築するか(普天間飛行場移設問題ー戦後政治の縮図/三党連立政権の棘としての普天間問題)
4章 「政治の質」を変える
ー政権交代を始まりの一歩に(「市民参加型」政治を目指して/連立・政権交代時代の政治とは)
歴史的な政権交代から三年。
国民の期待を背負いながら、
なぜ鳩山・菅政権は瓦解していったのか?
政権交代の高揚感の中での国交副大臣就任、
社民党の連立離脱、
離党、
そして東日本大震災の災害ボランティア担当首相補佐官として、
政策転換に格闘した体験から見えてきたものとは。
政権交代・連立政権時代の「統治」とは何か、
そしていま、
真の政治の変革を起こす鍵としての
「市民参加」を考える書です。
ちょっと偏った内容の部分もありますが
政権内部の様子を知ることの出来る書です。
<印象に残った一文>
「直に話を聞くこと、そして現場の皮膚感覚、そこから政策は生まれる」
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