スローカーブをもう一球

不朽のスポーツ・ノンフィクション

目次は次のとおりです。

八月のカクテル光線
江夏の21球
たった一人のオリンピック

背番号94
ザ・シティ・ボクサー
ジムナジウムのスーパーマン

スローカーブを、もう一球
ポール・ヴォルター

たったの一球が、一瞬が、人生を変えてしまうことはあるのだろうか?

一度だけ打ったホームラン、九回裏の封じ込め。

「ゲーム」-なんと面白い言葉だろう。

人生がゲームのようなものなのか、
ゲームが人生の縮図なのか。

駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、
時間は濃密に急回転する。

勝つ者がいれば、負ける者がいる。

競技だけに邁進し、
限界を超えようとするアスリートたちを活写した、
不朽のスポーツ・ノンフィクションです。

当事者の心理描写が見事で、
色々な気づきを与えてくれる本です。

<印象に残った一文>
「人生もスローカーブのように、なだらかに曲線的に渡って行きたい。」

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体のことについていろんなアドバイスをしてくれるブログです。

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このページは、村田優一郎が2012年9月 5日 04:33に書いたブログ記事です。

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