やめたくなったら、こう考える [ 有森裕子 ]
二大会連続メダリストの思考法
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目次は次のとおりです。
第1章 好き嫌いはやめる理由にならない
(「好きだから」は最強の理由にならない/究めもしないで好き嫌いなんて判断できない ほか)
第2章 「これしかない」と思える強さ
(自信がなかった自分を変えてくれた学校外での経験/「頑張れること」が自分の武器 ほか)
第3章 勝つことへのこだわりをもつ
勝つために変えなければならなかったこと/妬みや嫉妬を自分の力に ほか)
第4章 「頑張るしかない」と思える力
(クリアできそうな目標を一つひとつ積み重ねる/いちばん怖いのは、あきらめること ほか)
「これは“ほんとうの自分”じゃない!」
「いまの会社はなんとなく合わない」
同じ仕事を五年も続ければ一度は迷う。
やりがいを求め、
「好きなこと」を仕事にしたいと望むのは自然なこと。
でも、好き嫌いはやめる理由になるだろうか?
自分に自信がもてず、不安でたまらなかった幼いころ。
「走ること」との出会いは偶然だった。
「これだったらできるかも」が「これだ!」と言える武器になるまで、
平凡なランナーはあきらめなかった。
頑張る意味が見出しにくい世の中で、
「頑張るしかない」と思える強さの源とは何か?
二大会連続メダリストの思考法です。
まさに続ける力の凄さを感じる本です。
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