算数・数学つまずき事典 [ 小林道正 ]
“つまずき”の先にあったよわかること
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目次は次のとおりです。
1 小学校
(1年:いくつといくつー2といくつ忘れてしまうあといくつ/1年:9までの数ー9までは忘れちゃいけない5といくつ/1年:たし算の計算ーたし算はいつも決まって「手はお膝」 ほか)
2 中学
(正負の数でのつまずきー0の世界あるのかないのかわからない/符号と演算子でのつまずきーこのしるしたすかプラスかどっちなの?/文字の意味でのつまずきーなんなのよアルファベットの計算は ほか)
3 高校
(展開がゴチャゴチャとわからなくなるー展開は、田の字田の字ですぐ開く/因数分解でのつまずきー見てもないタスキをかけて何になる?/不等式でのつまずきー不等式向きがまちまちつい不当 ほか)
小学校・49項目、
中学・25項目、
高校・21項目。
“つまずき”の先にあったよわかること。
読んでいるうちに算数・数学に興味が湧いてくる本です。
<印象に残った一文>
「何回転んでもそのたびに立ち上がって再び歩み始めるのが人間らしい行動かもしれません。」
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