寂聴あおぞら説法(切に生きる) [ 瀬戸内寂聴 ]

みちのく天台寺

目次は次のとおりです。

第1話 「忘れないで。人は寂しさで死ぬこともあるのです」
第2話 「愛には、尽くす愛と渇く愛とがある」
第3話 「心をやさしく、体を美しく、そのために躾があります」

第4話 「周りの人を幸せにするために、あなたは生まれてきたのよ」
第5話 「恋人が欲しければ、まず自分を愛してあげなさい」
第6話 「忘れる。ということで、私たちは生きていられる

第7話 「心の中を愛で満たせば、人は苦しまなくてすむんです」
第8話 「あなたの仏様はほら、側にいるカレですよ」
第9話 「幸せの早道は“今日はいい日”と信じることよ」

第10話 「お盆にちなんで、地獄に落ちた母と欲張りの弟の話を…」
あおぞら説法ガイド

みちのく岩手・二戸市にある古刹・天台寺。
今東光師の後を受け住職を勤めた寂聴さんは、
名誉住職となってからも説法を行っており、
広い境内には一万人もの人が集まります。

悩みや不安を抱えて御山にやって来る人たちは、
天台寺の清澄な光景に癒され、
寂聴さんの法話を聴いて笑顔と元気を取り戻します。
澄み切った青空のように、
“こころ”を晴れ晴れとさせる一冊です。

心に染み入る説法集です。

<印象に残った一文>
「生きて闘うこと。それが人生だと思います」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2013年3月 8日 04:53に書いたブログ記事です。

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