自宅介護で「胃ろう」をやめた日 [ 杉浦和子 ]

介護ドキュメント

目次は次のとおりです。

第1部 ある朝突然に
(脳梗塞一回目 昭和六十二年五月九日/「自動車に乗りたい!」/心筋梗塞 平成八年五月十七日/不調に負けず、生き生きと/今度は腎不全に 平成十年)

第2部 生死をさまよう
(脳梗塞二回目 平成二十一年一月二日/生死をさまよう/自宅介護を目指して)/第3部 甦る(退院・自宅介護の始まり/楽しみを近くに求めて/胃ろう撤去に挑戦/さらばペグ)

二度目の脳梗塞で、
ついに自力で食べられなくなった夫。
妻は医者の勧めで、
胃に直接栄養食を流し込む「胃ろう」を決断するが。
すべては夫を甦らせるために。
25年にわたる壮絶で希望溢れる介護ドキュメントです。

色々な気づきを与えてくれる本です。



<印象に残った一文>
「可愛いと思えてこそ介護は続けられると思うのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2013年3月18日 16:09に書いたブログ記事です。

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