人生の原則 [ 曽野綾子 ]
生き方の基本を記す38篇
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目次は次のとおりです。
第1章 人は人、自分は自分としてしか生きられない
(ファン気質の危険性ー流行を追いかける人におもしろい個性などない/所を得るーものを手放す情熱には、ものを生かしたいという思いがある ほか)
第2章 命も財産も運命から「拝借」している
(老年に向かう効用ー健康な老成という変化を愉しむ/天から降って来たカラーー逆境に耐えてこそ、大輪の花も咲く ほか)
第3章 ほんものの平和には、苦い涙と長年の苦悩がある
(心の裏表ー「皆が願えば必ず平和になる」などという甘さ/想定外の人生ーどんな困難の中でも人間であり続けること ほか)
第4章 終わりがあればすべて許される
(何か一つだけー人間は万能である必要はない/思考の源流ー働きたくない者は、食べてはならない ほか)
第5章 失意挫折を不運と数えてはいけない
(お子さま風が大繁盛ー誰もが苦しみに耐えて、希望に到達する/カプリ島の豪雨ー退路を視野に入れて生きる大切さ ほか)
人間は平等ではない。
運命も公平ではない。
だから人生はおもしろい。
生き方の基本を記す38篇です。
<印象に残った一文>
「人は常に自分の身に余る問題を投げかけられて生きるほうがいいのかもしれない。」
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