独創はひらめかない [ 金出武雄 ]

「素人発想、玄人実行」の法則

目次は次のとおりです。

第1章 素人のように考え、玄人として実行する
ー発想、知的体力、シナリオ
(遊び心の発想/なんと幼稚な、なんと素直な、なんといい加減な考えか ほか)

第2章 コンピュータが人にチャレンジしている
ー問題解決能力、教育
(コンピュータが人にチャレンジしている/人もコンピュータも計算する機械である ほか)

第3章 自分の考えを表現し、説得する
ー国際化時代の講演・会話・書き方の技術
(説得するー黙っていてはわからない/前置きなしに話すーこう言えば、ああ思う ほか)

第4章 決断と明示のスピードが求められている
ー日本と世界、自分と他人を考える
(日本に求められるのは「知のスピード」である/インターネットが社会を再構築する ほか)

日本人よ、世界を驚かせよう。
世界的に活躍するロボット研究者が、
真に独創的な仕事をするための発想と
思考の秘密を語る書です。

色々と感じさせられる本です。

<印象に残った一文>
「素人のように考え、玄人として実行する」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 独創はひらめかない [ 金出武雄 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/7764

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2013年5月17日 17:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あふれる情報からアイデアを生み出す「ものさし」のつくり方 [ 吉川昌孝 ]」です。

次のブログ記事は「社長は少しバカがいい。(仮) [ 鈴木喬 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1