禅が教える人生の答え [ 枡野俊明 ]

自分の心をひとつにする

目次は次のとおりです。

第1章 あなたの心の中にある「答え」を知る
(生かされていることを知ってこそ、周りを生かせる/極めたかどうかを決めるのはあなた自身 ほか)

第2章 つながる温もりほど、大切なものはない
(相性を認めれば楽になる/夫婦になる条件とは ほか)

第3章 命の結びつきが心を溶かす
(心のエンディング・ノート/新しい三世代同居のすすめ ほか)

第4章 あなたの命は大切な預かりもの
(絶望を受け入れてこそ、希望の光が灯る/人は「命のロウソク」をもって生まれる ほか)

第5章 「心の支度」をする
(親の死に目に会うということ/「死」を考えることは、「どう生きるか」を考えること ほか)

「合掌」には仏教的な意味があります。
「合掌」する時の、
合わせた手の左手は自分自身、
右手は自分以外の相手とされています。
自分以外の誰か?
それは、
仏様であったり、両親、友人であったりします。
そんな自分以外の相手と、
自分の心をひとつにすること。
それが「合掌」の意味するところなのです。
手を合わせることで、
自然と感謝の気持ちが湧いてきます。
怒りの感情やイライラした心もすっと消えていきます。
つながる温もりが、生きる力になっていくのです。

読んでいるうちに心がすっとしてくる本です。

<印象に残った一文>
「「合唱」する時の、合わせたての左手は自分自身、右手は自分以外の相手とされています。」

私のサイトです。
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このページは、村田優一郎が2013年6月25日 03:23に書いたブログ記事です。

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