死別の悲しみに寄り添う [ 平山正実 ]

臨床死生学研究叢書

目次は次のとおりです。

臨床医の診た生と死の風景
がん告知に対する態度から考察した日本人の死生観
在宅緩和ケアシステムにかかわる官民連携協力体制の
構築-市民グループの立場から
HIV薬害被害遺族におけるグリーフケア
親を亡くした子どもの死の理解

子どもを喪った遺族に対するグリーフケア-先天性心疾患で子どもを亡くした親の悲嘆体験からの考察

悲嘆と物語-喪の仕事における死者との関係
自殺者遺族の悲嘆援助について-キリスト教的臨床死生学の立場から考える

悲しみとは何か?
悲しみをどのように乗り越えるか?
これまでの重要な悲哀研究を簡潔にまとめ、
その問題点を指摘しつつ、
悲しみを抱える人に寄り添うために
必要な知識と方法を的確に論じる書です。


<印象に残った一文>
「悲しみを理解する。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2013年7月17日 06:09に書いたブログ記事です。

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