人生の最期は自分で決める [ 大塚宣夫 ]
60代から考える最期のかたち
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目次は次のとおりです。
第1章 定年後に起きること
(死ぬのも大変な時代/年をとるとこんなことに…/老後を誤らないためのこころ構え)
第2章 自分で出来るしあわせな晩年への備え
(崩壊する日本的介護環境/老後への備え/老後の沙汰こそ金次第/在宅介護はどこまでやるか/しあわせな終の棲み家めざして)
第3章 自分の親のための施設をつくる
(人生の方向転換/老人病院づくり/三十年間学んだこと)
第4章 認知症を恐れるのはむだ 対応次第で困難は軽減できる
(認知症で何が悪い/認知症に歩調を合わせればいい)/最終章 最晩年を豊かに(人生こそは終わり良ければすべて良し)
二世代同居か、
一人暮らしか、
老人ホームか、
快適な病院か。
人生の主導権は最期まで自分が握る。
青梅慶友病院創設者が語る老後の生きかた教則本です。
色々な気づきを与えてくれる本です。
<印象に残った一文>
「人間の体も苦痛なく、枯れるように穏やかに静かに幕を閉じることが十分可能にできているのです。」
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