非情な社長が「儲ける」会社をつくる [ 有森隆 ]

日本的経営は死んだ!

目次は次のとおりです。

第1部 利益最大化経営
(外食日本一企業の専制主義ーゼンショー/安売り王のローコスト経営ーヤマダ電機/高額課金商法で急成長ーグリー/日本最大のネット商店街ー楽天)

第2部 高収益第一主義
(稼ぐために手段は選ばずー野村證券/大リストラ構造改革ー日本マクドナルド/他社を圧倒する高収益ーセブン&アイ/大富豪の一円玉経営ーマルハン/利益一番、安全二番ー田辺三菱製薬)

非情な決断が企業に成長をもたらしています。
ここまでやらねば会社は勝ち残れない!?
利益至上主義が企業に革新と成長をもたらす?
かなり好き嫌いがはっきりする本だと思います。

<印象に残った一文>
「日本企業はある意味で、弱肉強食の原点に立ち返った。」

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このページは、村田優一郎が2013年8月30日 11:42に書いたブログ記事です。

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