国家はなぜ衰退するのか(下) [ ダロン・アセモグル ]

権力・繁栄・貧困の起源

目次は次のとおりです。

第9章 後退する発展
第10章 繁栄の広がり
第11章 好循環

第12章 悪循環
第13章 こんにち国家はなぜ衰退するのか

第14章 旧弊を打破する
第15章 繁栄と貧困を理解する

一見似たような国家が、
経済や政治の発展においてまったく異なっているのはなぜか?

下巻には坂本龍馬や大久保利通も登場。
「ワシントン・ポスト」
「エコノミスト」
「フィナンシャル・タイムズ」
各紙誌の年間ベストブックに選出され、
『銃・病原菌・鉄』に比肩する新古典といわれています。

<印象に残った一文>
「長期的な経済成長の成否を左右するもっとも重要な要因は、地理的・生態学的環境条件の違いでも社会的要因、文化の違いでも、いわんや人々の間の生物学的・遺伝的差異でもなく、政治経済制度の違いである。」

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このページは、村田優一郎が2013年9月21日 15:02に書いたブログ記事です。

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