スローメディシンのすすめ [ デニス・マッカラ ]

年老いていく家族のケアに向き合うあなたへ

目次は次のとおりです。

第1期 安定期
ー「なんにも問題ないのよ」-母
第2期 機能低下期
ー「母さん、少し調子がよくないんだ」-父

第3期 危機期
ー「母さんが入院するなんて信じられない」-姉

第4期 回復期
ー「しばらくうちで預かりましょう」-リハビリテーション看護師

第5期 下降期
ー「これ以上は期待できません」-訪問看護師

第6期 死への前奏期
ー「精神に何か変化があったように感じました」-長期ケアの看護師

第7期 死
ー「今すぐ来てください」-ホスピスの看護師

第8期 悲しみ/遺産
ー「みんな正しいことをしたんだ…」-兄

だれにも訪れる“老い”。
本当に幸せなケア、介護とは?
ファストメディシン←→スローメディシン。
高齢医療の新しいモデルを提唱してきた医師が贈る、
実践の手引書です。

誰もが経験することなので事前に考えておくことは大切だと思います。

<印象に残った一文>
「本当に両親が老いに直面したとき、どのようなケアが一番本人のためになるのか、その決定過程を助ける機能が現代医療には欠けているようです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: スローメディシンのすすめ [ デニス・マッカラ ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/8285

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2013年9月25日 16:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「老人優先経済」で日本が破綻 [ 山下努 ]」です。

次のブログ記事は「図解でわかる!「ツキをもってる」人になる方法 [ 桜井章一 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1