「余命3カ月」のウソ [ 近藤誠 ]

患者本位の治療

目次は次のとおりです。

第1章 偽りだらけの余命宣告
第2章 余命とはなにか
第3章 がんとはなにか

第4章 余命を縮める抗がん剤の正体
第5章 予防医学が余命を削る!
第6章 限られた余命を、どう生きるか

歩いて通院できるほど体力のある人間が、
ある日突然「余命3カ月」と診断され、
手術や抗がん剤治療の挙句、
本当にあっけなく死んでしまう

このような悲劇を身の周りでも
見聞きされていないだろうか?

実は、余命宣告の多くはいいかげんである。

治療が命綱の医者にとって、
余命は短く言うほど「うまみ」が増すのです。

余命を告知される病気としては、
圧倒的に「がん」が多いのです。

がんの本質に迫り、
余命宣告のウソを暴くことで、
患者本位の治療を提言する書です。

一般知識とは異なる、情報が満載です。

<印象に残った一文>
「誰が先に逝くかわからないから、命ある今が輝く。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2013年10月 4日 16:35に書いたブログ記事です。

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