ドラッカー式45分間会議術 [ 藤屋伸二 ]
短時間で中身のある会議をする術
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目次は次のとおりです。
第1章 会議のない会社が理想的な会社
(そもそもドラッカーとはどんな人?/ドラッカーは何に効く? ほか)
第2章 会議を意義あるものにするために
(会議とは何か/コミュニケーションが前提となる知識労働の組織 ほか)
第3章 会議が45分間で終わるかどうかは準備にかかっている
(「形式的な会議」から「成果を求める会議」へ/「成り行き会議」から「計画的な会議」へ ほか)
第4章 会議を45分間で終わらせるためのルール
(会議でリーダーシップを発揮するには/リーダーとは、ついてくる人がいる人のことである ほか)
定例会議に進捗会議、
報告会議に打ち合わせ。
充実した一日のように見えるが、
ただ会議に振り回されただけで、
実は自分の仕事はまったく進んでいない!
ということを多くの人が痛感しているのではないでしょうか?
終了時間の決まっていないダラダラ会議、
最後まで何も決定されない会議、
そもそも目的のない会議。
こうした会議に自分の大切な時間を奪われるのは本当にもったいない。
20世紀最高の経営学者であり
マネジメントの父と呼ばれる
ピーター・F.ドラッカーは、
時間管理の天才でもありました。
もし、ドラッカーの理論をベースに会議を開いたら?
従来の「会議」の定義を覆す、
短時間で中身のある会議をする術を
具体例を交えながら解説してくれます。
会議の見直しは、企業にとって重要な課題だと思いますが、とっても参考になる本です。
<印象に残った一文>
「コミュニケーションなくして組織は成り立たない。」
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