戦国武将に学ぶ「危機対応学」 [ 童門冬二 ]

童門流・人間学

目次は次のとおりです

第1章 主君の覚悟
ー藩主の経営力と決断力
(織田信長ー価値観を変えた“破壊者”の天下経営/武田信玄ー「人は城、人は石垣、人は堀」という深謀遠慮/朝倉敏景ー戦国大名の草分けは、能力第一の合理主義者 ほか)

第2章 重臣の心得
ー忠と奸は紙一重、忠臣こその箴言
(明智光秀ー忠臣・光秀が許せなかった信長の人格侮辱/石田三成ー手柄も名声も、すべては主君のために/直江兼続ー生き恥を耐えても、主家を存続させる ほか)

第3章 後継者への相伝
ー国を引き継ぐ男の器と心構え
(黒田如水ー戦国一の知謀家が後継者に託したこと/真田昌幸ー“表裏比興”と呼ばれた男の究極の選択/毛利元就ーできすぎる三男に、本家を継がせなかった理由 ほか)

乱世の戦国時代、
国を治める主君には主君の、
主君を支える重臣には重臣の、
そして後継者には後継者の
「覚悟」と「心構え」があった。

織田信長・武田信玄・豊臣秀吉ら戦国時代の名武将、
黒田如水・石田三成、直江兼続ら名参謀らを中心に、
危機に対応するために、
各々の立場で何を考え、
いかに動いたのか。

組織を活かし、生き残るための処世術は、
現代社会にも通じるます。

歴史に学ぶリスク管理です。

<印象に残った一文>
「人間が激怒する時の理由は別にある。目前の事件ではない。」

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このページは、村田優一郎が2013年10月12日 04:42に書いたブログ記事です。

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