日本企業は何で食っていくのか [ 伊丹敬之 ]

日本企業が挑むべき6つの突破口

目次は次のとおりです。

第1章 第三の敗戦
第2章 失われた四半世紀
第3章 電力生産性が産業構造を決める

第4章 ピザ型グローバリゼーションを目指す
第5章 複雑性産業が日本のベース
第6章 インフラ産業の日本、インフラとしての日本産業

第7章 地政学的重心としての中国
第8章 産業科学の重心としての化学

第9章 日本の内なる病
終章 何で食っていくのか、食っていけるのか

政権交代を契機に環境が好転換しつつある日本経済。
だが油断してはならないのです。
新たな成長源は、依然として明確ではないのです。

電力生産性、
ピザ型グローバリゼーション、
複雑性産業など、
第一級の経営学者が、
日本企業が挑むべき6つの突破口を明示する書です。

これからの日本企業の進むべき道の参考になる書です。

<印象に残った一文>
「病をいやすのはポテンシャルを実行することによって癒やす。癒してから実行ではない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2013年10月22日 16:05に書いたブログ記事です。

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