宰相のインテリジェンス [ 手嶋龍一 ]

9・11から3・11へ

目次は次のとおりです。

第1章 ブラック・ホークが舞い降りた
第2章 情報策源地グアンタナモ
第3章 テロリストたちの航跡

第4章 ワシントン支局長の264時間
第5章 戦争は一角獣に乗って
第6章 アメリカの余りに永き不在

第7章 縮みゆくニッポン
第8章 黒鳥が舞い降りた

CIAを擁しつつも、本土への同時多発テロを防げなかったアメリカ。

その後の熾烈な情報戦と、
ビンラディン暗殺作戦を遂行したオバマ大統領と高官の時々刻々。

一方、外交での失策を重ね、
東日本大震災時にも決断を下せなかったわが国の首相たち。

彼らは何を誤ったのか?
インテリジェンスに精通する作家が
混迷の世界を生き抜くための指針を示す書です。

インテリジェンスの本質を知ることのできる書です。

<印象に残った一文>
「真のインテリジェンスは、深い思索の中で醸成され、しかも情報源の秘匿を至高の責務とする。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 宰相のインテリジェンス [ 手嶋龍一 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/8517

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2013年11月12日 15:48に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日々の整体 [ 片山洋次郎 ]」です。

次のブログ記事は「「依存症」社会 [ 和田秀樹 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1