料亭「吉兆」を一代で築き、日本料理と茶の湯に命を懸けた祖父・湯木貞一の背中を見て、孫の徳岡邦夫は何を学んだのか

京都吉兆の歩んできた道

料亭「吉兆」を創業し、
“世界之名物 日本料理”という言葉を打ち立て、
東京サミットで世界の要人たちを驚嘆させたカリスマ料理人・湯木貞一。その祖父の思いを受け継ぎ、
さらなる日本料理の発展に挑み続ける孫・徳岡邦夫氏。

湯木貞一氏と徳岡邦夫氏の人生に焦点をあて、
京都吉兆の歩んできた道を辿ります。
吉兆の創業の歴史や祖父と北大路魯山人との逸話、
またバブル崩壊や船場吉兆問題で苦境に立たされた徳岡邦夫氏を救った祖父の言葉とは?
谷松屋戸田商店の戸田博氏と徳岡氏の対談も必読です。
今まで語られなかった祖父・湯木貞一に迫ります。

日本人としてのすばらしさを感じる書です。

<印象に残った一文>
「これからは日本の文化を輸出しなければならない。」



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このページは、村田優一郎が2013年11月22日 14:43に書いたブログ記事です。

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