フィンランド式叱らない子育て [ ベン・ファーマン ]

自分で考える子どもになる5つのルール

目次は次のとおりです。

1 子どもはほめて伸ばしましょう
(お礼でほめてみよう/噂でほめてみよう ほか)

2 「こうしてほしい」は5本指で伝えましょう
(親指ーコンタクトーまずは子どもの耳をこちらに向けさせる/人差し指ーリクエストーしてほしいことをはっきりと伝える ほか)

3 大人は意見を合わせましょう
(感謝を伝え、気持ちに寄り添う/大人は皆同じ意見であると、子どもに伝える ほか)

4 「なぜそんなことをしたの?」と聞くのはやめましょう
(子どもが学ぶべきスキルを見つけ出す/子どもの動機を高める ほか)

5 子どもに罰を与えるのはやめましょう
(したいことについて、子どもと話す/迷惑に目を向けさせる ほか)

「お礼」でほめる、「噂」でほめる、「質問」でほめる。
言うことを聞かせるには「5本指のルール」を使おう。
「なぜそんなことをしたの?」と聞くかわりにこう言おう。

罰を与えなくても、子どもが自分から反省する方法とは?

今日からできる、簡単で具体的な方法です。

いい方法だとは思いますが、
正直、実施するのは大変かも^^;


<印象に残った一文>
「「してはいけないこと」ではなく、「なってほしい姿」に焦点を当てます。」

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このページは、村田優一郎が2013年12月 3日 05:28に書いたブログ記事です。

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