大切なこと、ちょっと言わせてね [ 中村メイコ ]

メイコ流人生のお作法

目次は次のとおりです。

第1章 美しい言葉づかいは宝物です
(パートナーを「おい」とは呼ばない/早くから知った人生と人間のドラマ ほか)

第2章 身だしなみもおしゃれも、自分の頭で考えましょう
(外ではスターでも、家の手伝いは一からさせられました/祖母から厳しく教えられた「女のたしなみ」 ほか)

第3章 お金はきれいに使いたいものです
(「割り勘」というお勘定の仕方を知らずに…/普通の金銭感覚を気づかせてくれた神津さんとの結婚 ほか)

第4章 お行儀が良い人は、ひときわ輝いています
(ハンカチはちゃんと持ちましたか/「みっともない」と「品がない」 ほか)

第5章 きちんとした日々の習慣って大事
(母から娘に伝えたいお正月の支度と過ごし方/ひな祭りの日のちらしずし ほか)

第6章 「そこそこ主義」の人生もいいものよ
(小学生のとき、特攻隊の慰問で戦闘機や潜水艦に乗りました/私がいじめにあったとき ほか)

近頃、それはお行儀が悪いんじゃない?
ということが多すぎませんか。

80歳!母から娘へ、
祖母から孫へ伝えたい女性としてのたしなみ、
暮らしの約束事をつたえてくれます。
心軽く読める本です。


<印象に残った一文>
「誰にどう言われようと、徹底的に自分の頭で考え、自分で判断する。それとオリジナリティ。つまり自分らしさを大事にすること。この2つがどんな時代でも、「きちんと生きる」ことの大前提だ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年2月 1日 05:37に書いたブログ記事です。

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