企業はなぜ危機対応に失敗するのか [ 郷原信郎 ]

相次ぐ「巨大不祥事」の核心

目次は次のとおりです。

第1章 二〇一三年に起きた「巨大不祥事」
(阪急阪神ホテルズ「食材偽装」問題/みずほ銀行「暴力団員向け融資」問題/カネボウ化粧品「白斑被害」問題)

第2章 社会環境の変化と不祥事
(「社会の要請に応えること」の困難さ/バブルの崩壊による環境の変化 ほか)

第3章 企業の危機対応の戦略
(危機対応における「フォーメーション分析」/オフェンスの構成要素 ほか)

第4章 企業をとりまく環境の変化をとらえる
(環境と社会の要請/自然保護環境 ほか)

かつてない重大なリスクにさらされる日本企業へ、
コンプライアンスの第一人者による緊急書き下ろし書です。
2013年に社会を揺るがした「巨大不祥事」の本質に迫る書は、
実例なだけに腑に落ちてきます。

<印象に残った一文>
「問題が表面化した時点で、企業側が対応を誤ると、問題の中身が正しく理解されない。」

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このページは、村田優一郎が2014年2月 9日 10:05に書いたブログ記事です。

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