思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33 [ 土井高徳 ]

思春期の子育ての処方箋

目次は次のとおりです。

第1章 思春期の子どもの胸のうち
(思春期は、小学4年生から/態度が豹変するのはなぜ? ほか)

第2章 まずは、親が変わる
(思春期とは、親と子が「心のオムツ」をはずすとき/立ち枯れの子、根腐れの子 ほか)

第3章 思春期の子育てに、すぐに効く処方箋ー子どもとの接し方のテクニック
(子どもをダメにする10の叱り方/してみせて、言って聞かせてさせてみせ ほか)

第4章 思春期の子育てに、すぐに効く処方箋ー親が感情をコントロールするために
(手をかけずに「目をかける」/自尊感情を高める目標の立て方 ほか)

子どもの言葉が荒くなった。
暴力をふるわれた。
口をきいてくれないので何を考えているのかわからない…。

思春期の子の、突然の態度の変化に戸惑う親は多いものです。
37年間に100人。
福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、
ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。
ともに暮らしながら心の傷を癒し、
社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、
だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く
思春期の子育ての処方箋を伝授してくれます。

思春期の子を持つ私も、この本のおかげで気持ちが落ち着きました。

<印象に残った一文>
「子どもと対等になって衝突しない。」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33 [ 土井高徳 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/8948

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2014年4月 2日 04:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「これから、どう生きるのか [ 本田健 ]」です。

次のブログ記事は「おばさん四十八歳小説家になりました [ 植松三十里 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1