おばさん四十八歳小説家になりました [ 植松三十里 ]
笑いあり涙ありの植松劇場
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目次は次のとおりです。
四十二歳からの本気のスタート
デビュー後に立ちはだかった壁
妾を持つという土地柄
勝ち組人生なんて一生は続かない
なぜか手を握られなかった女性たち
ある日突然、新田次郎文学賞
取材に行くと休館日
出でよ昭和史のヒーロー
分け入っても分け入っても洗濯物の山
ファッション雑誌の編集部を寿退社して、イケメン亭主とアメリカへ。
可愛い2人の娘に恵まれて、
帰国後はアートっぽい建築事務所へ勤務。
オッシャレーな人生がそのまま続くかと思いきや…
人生、そんなに甘くなかった!!
新人賞に44回も応募した修業時代、
デビューはしたものの2冊目がなかなか出ないあせり、
そして新田次郎文学賞受賞。
ドタバタ取材行から家族との絆まで、
笑いあり涙ありの植松劇場、ここに開幕です。
リラックスして楽しめる本です。
<印象に残った一文>
「時代考証は、一生勉強です」
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