なぜ、若いうちに算数・数学を学ばなければならないのか? [ 宮川敏之 ]

普通人に必要な算数・数学

目次は次のとおりです。

能書き編ー本編
(数学は若者の学問?/高度に役立っている数学/表面的に使えることだけを学ぶのが良いのか?/その昔ドイツに偉大な数学者が多かったワケ/ちょっと昔君臨したかに見えた日本の教育力、今は?-6位以内(入賞)では、駄目なんですか?/指導力と教育力の反比例ー現場が懸命になるほど空振りは続く/運動能力と数学力ー跳び箱や逆上がりは、将来何の役に立っているの?/普通人に必要な算数・数学の力)

実践編ー付録(印象に残っている問題/算数問題の駄菓子屋さん)

物事を批判的に観て思考し、
自らの判断力を高める精神活動は、
若い頃にこそ、その適性と時間が用意されているのです。
そして、そういった数学を学ぶ上での精神活動こそが、
将来的に社会人として活かせるのです。

社会では、予め暗記された答えではなく、
目の前の問題に対し自ら考えて、
答えを生みだすことを要求されるからです。

実践編(付録)では、
日本で古くから伝わる算数の応用問題、
大昔の算数的クイズ等、数々の問題を紹介してくれます

算数の大切さを実感する書です。 

<印象に残った一文>
「子どもたちは、我々大人の背中をみて大ききなっていく。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年4月 9日 05:44に書いたブログ記事です。

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