決断の心理学(和田秀樹)

歴史が語る40の深層

目次は次のとおりです。


第1章 逆境を乗り切る決断
第2章 部下を活かす決断
第3章 命がけの決断

第4章 強者に挑む決断
第5章 人生を二度咲かせる決断
第6章 失敗した決断

第7章 世渡り上手の決断
第8章 世襲の決断
第9章 自分を信じる決断

織田信長は、一瞬で逃げた。
豊臣秀吉は、時間を味方につけた。
徳川家康は、負ける戦いに挑んだ。
勝海舟は、勝者も敗者もないことを悟った。
大石内蔵助は、大衆を味方につけた。
北条早雲は、60歳を過ぎてから独立した。
真田幸村は、最後まで諦めなかった。

歴史に残るような偉人が人生を決するような場面で、
どのような決断をしたかにスポットを当てて、
その心理を解釈した書です。

まさに歴史に学ぶ書です。

<印象に残った一文>
 「ケアレスミスは、ケアが足りないからミスするのではなく、失敗のパターンの無自覚だからミスをするのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年4月29日 04:36に書いたブログ記事です。

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