脳のワーキングメモリを鍛える! [ トレーシー・パキアム・アロウェイ ]

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目次は次のとおりです。

第1部 ワーキングメモリの可能性
(ようこそ、ワーキングメモリ革命へ/成功の鍵を握るワーキングメモリ/幸福とワーキングメモリ/失敗、悪癖、うっかりミス/学習成績を左右する/スポーツで成果を上げる)

第2部 ワーキングメモリを改善す
る(ワーキングメモリの発達と衰え/ワーキングメモリ・トレーニング入門/スペシャリストの秘密/ワーキングメモリと食生活/スーパーチャージする7つの習慣/ワーキングメモリの未来ー世界をデザインしなおす)

IQが高いのに実績が上がらない人、
低いのに成功する人がいます。
その原因は、「ワーキングメモリ」なのです。

日々の仕事に優先順位をつけたり、
とっさの場合に機転をきかせたり、
まさに脳の司令塔ともいえる認知機能です。
この機能を強化すればー仕事のスピードがあがるのです。
記憶力が飛躍的にアップする。
あらゆるスポーツの腕があがる。
くわえて、ダイエットに成功できる、
うつや認知症になりにくくなるなど、
人生の質をあげることもできるのです。
ワーキングメモリは30代をピークに衰えはじめ、
さまざまな点で支障が出てくるが、幸い鍛えなおすことができます。
ワーキングメモリ研究の第一人者が、
最新の脳科学でメカニズムを解説するとともに、
豊富なエクササイズを紹介し、
最適な習慣・食生活・運動について提案する書です。

興味深い内容の本です。

<印象に残った一文>
「ワーキングメモリーはいわば脳の「指揮者」である。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年5月 6日 13:18に書いたブログ記事です。

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