しなやかに心をつよくする音楽家の27の方法 [ 伊東乾 ]

心をつよくする方法

目次は次のとおりです。

序奏ー積極的失敗のすすめ
第1楽章 快活に!
-「のため病」をやっつけよう
(惚れ込む力は偉大な才能/「終わりなき独学者」になる ほか)

第2楽章 ゆっくりと
ー頭がよくなりたかったら、まずバカになってみる
(表と裏の切り替えが人生を豊かにする/「みっともない自分」を隠さない ほか)

第3楽章 ヴァリエーション
ー素敵なバカの五段活用
(あえてバカになり感覚を研ぎ澄ます/わざと隙を作ってみる ほか)

第4楽章 フィナーレ
ー可愛い子には“修羅場”を見せろ!
(指揮の骨法「受け身の極意」/「修羅場経験」が指揮者を育てる)

クラシック音楽の職人仕事の中には、
長い歴史のもとで鍛えられてきた、
人生上役立つ知恵がたくさん含まれています。

常にプレッシャーのかかる現場で活動する
音楽家の「しなやかでしたたかな知恵」から生まれた
「心をつよくする方法」。

そのメソッドを一般の方に向けてまとめてくれた書です。
ビジネスにも勉強にも応用が効く、
音楽のボキャブラリーで語る、
人生の総合力を高めるレッスン書です。

色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「気持ちのよい大人になるといい。失うものなんて、密室の想像と違ってほとんどなにもないから。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年6月29日 05:11に書いたブログ記事です。

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