GIVE & TAKE [ アダム・グラント ]
アメリカで大論議
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目次は次のとおりです。
1 あなたは、まだ「ギブ&テイク」で人生を決めているのか
ーいま「与える人」こそ、幸せな成功者となる
2 「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直せ
ー「与える人」の才能(1)「ゆるいつながり」という人脈づくり
3 チームの総力を活かせる人
ー「与える人」の才能(2)利益の「パイ」を大きく増やす働き方
4 荒野で“ダイヤモンド”を見つける法
ー「与える人」の才能(3)可能性を掘り出し、精鋭たちを育てる
5 「パワーレス」の時代がはじまった
ー「与える人」の才能(4)「強いリーダーシップ」より「影響力」
6 「与える人」が気をつけなければならないこと
ー「成功するギバー」の、したたかな行動戦略
7 気づかいが報われる人、人に利用されるだけの人
ー「いい人」だけでは絶対に成功できない
8 人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」
-未来を変える「因果応報」のルール
9 「成功への道」を切り拓く人たち
ーあとに続くのは誰だ
「ギブ&テイク」とは、
この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。しかしこれからの時代、
その“常識”が果たして通用するのかどうか?
著者の問題提起が、
アメリカで大論議を巻き起こしています。
人間の3つのタイプである、
ギバー(人に惜しみなく与える人)、
テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、
マッチャー(損得のバランスを考える人)。
このそれぞれの特徴と可能性を分析したするどい視点。
世界No.1ビジネス・スクール「ペンシルベニア大学ウォートン校」史上最年少終身教授のデビュー作です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「贈り側は独自の贈り物をする方がいいと感じたのに対し、受け取る側は「欲しい物リスト」にある贈り物の方を好んだ。
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