なぜ受験勉強は人生に役立つのか [ 齋藤孝(教育学) ]

教育論

目次は次のとおりです。

第1章 「頭がいい」とは、どういうことか
(どうすれば頭のい子に育つか/家庭教師は見た!できる家庭の条件とは ほか)

第2章 読み書き算盤は一生モノの武器になる
(小学校一~三年は「読み書き算盤」の時期/「速音読」のすすめ ほか)

第3章 家庭教師のテクニックに学ぶ、教える技術
(いい家庭教師の条件/成績をアップするコツ ほか)

第4章 中学受験で「思考のワザ」を身に付ける
(「ひらめき」と「気づき」の違い/失った自己肯定感を取り戻させるには ほか)

第5章 受験勉強は社会に出てから役に立つ
(逆張り思考を身に付けよう/変換思考ー「は・じ・き」ではダメ ほか)

中学受験のプロとして
難関私立中学に多数の合格者を送り出してきた
家庭教師の西村則康氏と、
教育学者として小学生から大学生まで
独自のメソッドを実践してきた齋藤孝氏が、
それぞれの教育論をぶつけあう白熱の対論書です。

受験勉強の意義について考えさせられます。

<印象に残った一文>
「日本の中学生の家庭での学習量は、世界的にみても最も少ない部類。」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年7月 7日 15:44に書いたブログ記事です。

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