国家とエネルギーと戦争 [ 渡部昇一 ]
警世の書
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目次は次のとおりです。
第1章 石油の時代を見抜いていた秋山真之の眼力
第2章 太平洋戦争は、なぜ日本が敗れたのか
第3章 戦後の日本は、エネルギーに見方された
第4章 原子力発電を怖れることの愚かさ
第5章 激変した、戦後世界のエネルギー事情
第6章 エネルギーを輸入してはいけない
太平洋戦争なぜ、道を誤ったのか?
福島原発事故以後なぜ、道を誤ろうとしているのか?
日本にとって何が一番大切かを問う、警世の書です。
<印象に残った一文>
「第一次大戦の直前の石油に相当するのが21世紀の原発であると私は断言したいと思う。」
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