科学の罠 [ 長谷川英祐 ]

美と快楽と誘惑

目次は次のとおりです。

プロローグ 世界は科学であふれている
第1章 科学は「それは何か?」と問えない
(科学を身近に感じる/スープはなぜ腐るのか ほか)

第2章 「分類の迷宮」という罠
(イヌはなぜ犬なのか/ヒトはなぜ人なのか ほか)

第3章 どうすれば「正しい」といえるのか
ー果てしなき検証ー
(権威ある研究機関で行われている心雲現象や超能力の検証/科学的に「原発」の「絶対安全」はありえない ほか)

第4章 科学の「真偽」、人間の「善意」
(科学は「真偽」しか決められない/科学の価値とは何か ほか)

エピローグ 科学の美と快楽

スープはなぜ腐るのか、
イヌはなぜ犬なのか、
ヒトはなぜ人なのか…。

科学の眼で見ると、世界はこんなに面白い!
進化生物学者による、
知の熱き冒険と思考書です。
自らが今まで「科学」というものについて考えてきたことを述べる本です。

科学が身近になる書です。

<印象に残った一文>
「理解するということは人間の感覚を超えたい身を持っているということです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年7月15日 04:28に書いたブログ記事です。

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