広い宇宙で人類が生き残っていないかもしれない物理学の理由
極上のサイエンス・エタテイメント
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目次は次のとおりです。
第1部 ポッター物理学
(ハリー・ポッターと偉大な保存法則/ホグワーツが暗いわけ ほか)
第2部 宇宙旅行
(なぜコンピュータは高性能になるのに車は(あまり)なれないのか/宇宙での休暇 ほか)
第3部 惑星とエイリアン
(居住可能な惑星の構成/科学でスポックを探すと ほか)/第4部 グーゴル年(人類の短期的な生き残り/惑星建設 ほか)
ハリー・ポッター、
スタートレック、アバター…
SFから見える人類と宇宙の未来は、
どれくらい現実味があるのだろう?
有人惑星旅行の夢は実現するのか。
火星に人は住むことができるのか。
そのとき、もはや人は人でなくなってしまう!?
物理学、数学、宇宙論を駆使し、
SF的想像力と現実世界を縦横無尽に駆け巡る、
極上のサイエンス・エタテイメントです。
なかなか面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「あたりまえのことのように前提とされていることを疑うのは、ある意味、物理学の原点の一つかもしれません。」
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