男子の貞操 [ 坂爪真吾 ]

僕らの性は、僕らが語る

目次は次のとおりです。

序章 僕らを射精に導くのは「誰の手」なのか?
第1章 性を「見分ける力」を身につけよう

第2章 「男子のセックス」七つの処方箋
(射精ー僕らの「射精原論」-まず、射精をとらえなおす/自慰ー射精のために、何を使うべきか。/童貞ーセックスできないのではなく、する意欲がない?/恋愛ー恋人は、社会への貢献度に応じて支払われる「ボーナス」である/初体験ー初体験の社会学 最も個人的な体験が、最も社会的な体験である/性風俗ー「利用するもの」ではなく「反面教師にして学ぶもの」/結婚ー時間を「敵」ではなく「味方」にせよ)

第3章 僕らの性は、僕らの手でつくる

「男の性」は、エロやモテるモテないといった言葉で消費され、
真剣に語られることはなかった。
そのせいか、性欲は尽きない、
セックスしたくてたまらないとか思われているが、
本当に男は皆そんなにエロいのだろうか?

そういった疑問に答えるべく、
「射精」「自慰」「童貞」「初体験」「恋愛」「性風俗」「結婚」といった
誰もが気になるテーマを根本的な部分から考えなおす書です。

性問題でこじらせてしまう前に読みたい一冊です。
女性もこれで男の本音がわかる!
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「男性は女性の身体を通してしか、自分の性を語ることができないんです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 男子の貞操 [ 坂爪真吾 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/9305

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2014年7月24日 16:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「セブンーイレブンだけがなぜ勝ち続けるのか? [ 緒方知行 ]」です。

次のブログ記事は「できる人が続けている「先読み仕事術」 [ 北川和恵 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1