生きること、それがぼくの仕事 [ 野本三吉 ]
沖縄・暮らしのノート
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目次は次のとおりです。
1 共存と生命力
(生きること、それがぼくの仕事/キミよ、歩いて考えろ/叛乱する神々-人類滅亡史序曲)
2 子どもといのち
(子どもにとっての憲法・教育基本法/「子どもの島・沖縄」への夢/学び合いの環境をどうつくるか/生きている実感/“子ども”という宇宙と出会う旅)
3 時代の記録
(時代に向かい合う精神ー記録文学の祖型を掘る/記憶を掘りおこす旅ー個人史を越えた基層文化へ/時代を記録し創造すること)
4 信頼と生活力
(生きぬくこと、それが君の仕事/信頼できる社会は可能か/安心・安全・信頼の構造/100人の村に、たった一人の学生)
暮らしの上にしっかりと足をつけ、
人と自然との関係を継いでいる人々の生活が、
沖縄では現在も息づいている。
「コミューン社会」の原型と思えた沖縄に移住した著者の、
沖縄での10余年の暮らしの記録です。
生きるヒントをもらえる本です。
<印象に残った一文>
「自分たちの暮らしは自分たちで作り上げていくという住民自治の魂」
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