強欲の帝国 [ チャールズ・ファーガソン ]

ウォール街に乗っ取られたアメリカ

目次は次のとおりです。


第1章 アメリカの現
第2章 パンドラの箱を開けるー金融緩和の時代
(一九八〇年~二〇〇〇年)

第3章 バブル パート1-二〇〇〇年代の借り入れと貸し付け
第4章 バブルを生み出し、世界に広げたウォール街
第5章 すべてが崩れ落ちるー警鐘、略奪者、危機、対応

第6章 罪と罰ー犯罪事業としての銀行業とバブル
第7章 痛みをもたらす負の産業ー野放しの金融部門

第8章 象牙の塔/第9章 出来レースの国、アメリカ
10章 何をするべきか

映画『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』でアカデミー賞(長編ドキュメンタリー映画部門)を受賞した監督が
筆鋒鋭く追及する金融危機の「戦犯たち」。
果てなき強欲が招いたアメリカの劣化とは?

アメリカの実情に迫る書です。

<印象に残った一文>
「略奪的金融の台頭は、アメリカ経済とアメリカ政治システムのより幅広い、より気がかりな変化の原因であると同時に病状でもある。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年8月16日 11:01に書いたブログ記事です。

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