金融市場を操られる絶望国家・日本 [ 副島隆彦 ]
政府による市場操作
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目次は次のとおりです。
第1章 これからの金融相場を予測する
(政府が株式の吊り上げをやるから日経平均は少上がる。だが…/NY株も日本株もこの1年は乱高下が基調だ ほか)
第2章 金融市場はとっくに統制されている
(4月からの消費増税がアベノミクスの致命傷になる/2013年の大納会が安倍政権の絶頂期だった ほか)
第3章 変動率(ボラティリティ)に踊らされる日本市場
(日本の株式市場は操作され続けている/政府の市場統制を織り込んで予測しなければならなくなった ほか)
第4章 アメリカは“金殺し”と“新興国殺し”で生き延びる
(日米欧の先進国はインチキ経済をやり続けるしかなくなった/日本の財務省と黒田日銀総裁は「インフレ率2%」など考えていない ほか)
第5章 靖国参拝で日本は世界を敵にまわした
(アメリカはなぜ安倍首相の靖国参拝に怒ったのか/アメリカの意志は、「靖国参拝するな」だった ほか)
これから金融市場は、
変動率(ボラティリティ)を操作されてゆく。
いい加減に気付け!日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。
今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。
投資家は政府による市場操作(操り)を見抜くことで儲けるべきだ。
金融市場の秘密に迫る書です。
<印象に残った一文>
「市場は既に操作されているのだから、情報次第でいかようにもコントロールできる。」
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